札幌公演 ― 2012年09月23日 10時40分

札幌での公演は前半、
チャイコフスキーのエフゲニーオネーギンよりポロネーズ、
そしてヴァイオリン協奏曲、
後半はリッチなことに、
巨匠清水和音さんによるラフマニノフのピアノ協奏曲2番。
コンチェルト2本立てのコンサートでした。
和音さんに初めて音楽祭でお会いしてから10年、
和音さんの演奏は欠かさず聴いて、
そして共演させていただいて、
3枚目のアルバムではレコーディングまでさせてもらって、
沢山お世話になっているのですが、
ソリストとしてコンチェルト弾きとして、
またリサイタルの時のソリスティックな一面も、
いつも感動させられるばかりで、
いつも刺激を下さる方です。
前半演奏後、すぐに着替えて客席で聴かせて頂くことが出来ました。
アンコールも感動の連続…
素晴らしい奏者が沢山日本にもいて、
沢山演奏を日々全国でしているリッチな環境、
家に引きこもって練習ばかりしているのも、大事、
でもいっぱいコンサートへ足をさらに運びたいって、
改めて思いました。
松田理奈(ヴァイオリン)
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