会場で♪2012年09月06日 10時52分



本日でラストの担当になりました。

今まで一週間お付き合いいただきありがとうございました(^^)

前回のブログでも熱く語りましたが(笑)仙台へ伺えること、
せんくらへ出演できること本当に光栄に思っております。

とっても楽しみです。

僕自身も色々な公演を聴きにいく予定ですので、
もし見かけた際は是非かけてくださいね♪

会場でお会いできるのを楽しみにしております!!

ありがとうございました(^^)


米津真浩(ピアノ)

モーツァルト2012年09月06日 11時22分


こんにちは!今日はモーツァルトについて少し・・。

モーツァルトは幼いころより神童としてヨーロッパ中にその名を
とどろかせていました。
まだ若干6歳の頃から、ヴァイオリン奏者で、モーツァルトの才能を
人々に広めようと尽力した父親、また才能豊かなピアニストであった
姉と共に、ヨーロッパ各地を旅することもありました。

そんなモーツァルトが、手紙で「世界中でこれ以上の場所はありません。」
と父親に書き送っているのがウィーンです。

当時の音楽の中心地はウィーンでしたが、ここでもモーツァルトは盛大に
歓迎され、宮殿に招かれて女王の前で演奏しました。
ウィーンにはモーツァルトの家が残され、今でも当時の建物のまま
保存されています。 

この夏、音楽講習会の合間に、ウィーンとザルツブルグにあるモーツァルト
の家を訪れてきました。

写真はザルツブルグにあるモーツァルトの生家です。

通りの石畳や周りの建物も当時のままの姿で残っており、家の内部には
彼の書いた手紙や実際に使われた家具、直筆の楽譜が展示され、
非常に興味深いものでした。

モーツァルトの協奏曲の中で、この第2番は演奏される機会は多くない
かもしれませんが、本当に魅力の溢れた曲です
(私はモーツァルトの協奏曲の中で最も好きです!!)。

曲の随所に、彼の持ち味であるオペラの要素と、子供らしいチャーミング
ないたずら心、そして何よりさまざまな色彩の光を感じさせます。

コンサートでは皆さまと共に、音楽を通して少しでもその光やあたたかい
エネルギーを共有できましたら幸いです。

モーツァルトの光が皆さまの心に届きますよう、
心を込めて演奏させていただきます。

それでは、当日会場でお目にかかれますことを楽しみにしております!

1週間お付き合いいただきありがとうございました。


佐藤 優芽(ヴァイオリン)

Memories・・・2012年09月06日 12時36分


このベビーバギーは、私がアメリカに行った6才の頃に
お人形用にと買ってもらったものです。

気の遠くなるような年数なので何年前のものと明記するのは
あえて避けさせて頂きますが(笑)、母がずっと大事にとって
おいてくれ、自身もとても愛着があったものでしたが、
この度断捨離中に思い切って親友の7才の娘さんにあげて
しまいました。

‘70年代のアメリカらしい、ポップな配色と柄がかわいく、
しっかりとした骨組みで折り畳むことも出来ます。
日本ではあまり見かけませんが、アメリカの幼児は歩けるように
なる頃になると、必ずと言っていいほどバギーに人形を乗せて
押して歩いているのです。自分が乗った方がいいのでは?!
と思ってしまう小さい女の子がこういうバギーを押して散歩を
している姿は、それはそれは微笑ましく、たまらなく可愛いのです!

いつまでも思い出としてとっておきたく手放すのをずいぶん
迷いましたが、私の娘も充分使いましたし、友人の子が嬉しそうに
押しているのを見て、また違うおうちで「大事なもの」となってくれる
のも幸せなことだな~と思いました。

思い出は形に残すものではなく、心のなかに残るもの。

音は消えてなくなってしまうけど、音楽も心に残り続けますよね。

今年もせんくらで「思い出づくり」、しましょう。

今日で最後のブログとなりました。読んでくださってありがとうございます。

See you soon!


三舩優子(ピアノ)