ハンガリーについて2012年09月09日 13時34分


こんにちは!
大変お暑い毎日が続いておりますが、皆様お元気ですか。

今日は私のもう一つのふるさと
ハンガリーについて少しだけ書いてみたいと思います。


ハンガリー共和国は東ヨーロッパにある小さな国です。
広さ9万3千㎢、人口は約1000万人。

そんなハンガリーですが、かつてはヨーロッパの中でも大変大き力を持った王国でした。
第一次世界大戦の後、国のおよそ9割が他国に奪われてしまい、
現在の大きさになってしまいました。


ハンガリー人は元々アジア系騎馬民族の「Hun民族」として
モンゴルあたりから徐々に西へ移動して来たとされています。
人種、文化、宗教、言語、全てが周りの国と違うためヨーロッパの
中の島国とも言われてきました。

言語のハンガリー語(正式にはマジャール語)は、独立言語で、
不思議と他のヨーロッパの言葉よりも日本語やモンゴル語によく
似ています。
一つ面白い例ですが、ハンガリーでも人の名前は日本と同じように
姓→名の順で呼ぶのですよ!


首都は町全体が世界遺産として有名なブダペスト。
昔は別々の町だったブダとペストの間を
ドナウ川が流れています。

ブダ側の王宮、ペスト側の国会議事堂、
そして両側をむすぶチェーンブリッジは人気の観光スポットです。
町中歴史的建築物が多く、夜景が特におすすめです。

写真は今年の春、ブダペストを飛行機の窓から写した一枚です。


短い紹介文になってしまいましたが、
皆様も是非、機会がありましたら一度
ブダペストに行ってみてください!!


次回はハンガリーが生んだ音楽家達について書いてみたいと思います。


金子三勇士(ピアノ)

コダーイ2012年09月09日 15時28分


皆様一年ぶりでございます。如何お過ごしでしたか?

一年なんてあっという間といいますが、私は本当に早く感じています。
この間ベートーベンを弾かせてもらったばかりじゃないの?!
…あまりに忙しすぎて、間のことも覚えていないのがホントのところ。


どうしても震災と区別できないお仕事環境ですが、共に生きていくのが
使命なんだろうなぁと考えています。

震災前から使っていた携帯の待ち受け。

(*写真1(桜))

立派な、見事な桜です。
ガンバってる感じ、しますよね。


一年半たってチェンジ。

(*写真2(うさぎ))

癒やされます(^-^)



今回はあまり馴染みのない作曲家でしょう、コダーイを取り上げました。
東京でも、ライブで聞くことはまずないでしょうね。
コダーイと同じくハンガリー生まれで同時代の作曲家、バルトークの
カルテットはやったことがありますが、コダーイも作っていたとは
知りませんでした。

ロンドン留学時代、私はハンガリー人のジョルジュ・パウクに師事
しました。
当時「バルトークは理解できない!」と嫌がった私に、「日本人はなぜか
上手く弾けるんだ、血が似てるのかな、大丈夫。」
と優しく微笑んだ先生のお顔が忘れられません。

お陰で、バルトークはコンチェルトやソナタ(無伴奏ひとつとピアノとの
デュオ二つ…後者は滅多に弾かない)など、民族色の強い独特な
リズムの出し方やメロディーの歌い方はもちろん、そのために
ボーイングはどうしたら簡単に表現できるのかを体得しました。

実はコダーイはそっくりなのです。

こんなところで役に立つなんてヽ(´▽`)/


皆さんも、コダーイねぇ…なんて煙たがらずにまずは同じ時間を
共有しませんか?
大丈夫、日本人ならなぜか理解しやすいのですから。

お待ちしています。


セレーノ弦楽四重奏団 小川有紀子(ヴァイオリン)