Costume2012年09月16日 07時59分


毎回どんな衣装を準備するか、会場に合うか悩むところですが、
以前オーダーで2着製作してもらったことがあります。
1つ目は陰影がある赤いシルクタフタを基本にセンターに石を
付けたいと製作者さんにお伝えしたところ、出来上がりには
スワロフスキー2000個にもなって、とってもゴージャスでした。
この衣装に負けない演奏を...とプレッシャーを感じつつ。

2つ目はコサージュ(写真)をたくさん使ったビスチェとスカートの
セパレートタイプをお願いしましたら、これも華やかで素晴らしい
衣装になりました。
スカートの色を変えてせんくらのステージで着るかもしれません。

あれこれ衣装を考えるのも楽しみの一つです。

極希にですが、イベント関連で歌唱するときにヘアメイクや衣装、
アクセサリーを提供してくれることがあります。

ファッションにも少し興味がありますので、ロベルト・カヴァッリの
ドレスを一度見てみたいと注目していた頃に、思いがけずスイスの
有名時計メーカーのイベントで数曲歌う際に用意されたドレスが
ロベルト・カヴァッリ。

その上、高級時計やアクセサリーを身に付けての歌唱だったため
いつもとは違う緊張感を伴い、滅多にないステージでした。


衣装などの助けを借りて、華やかな気持ちになるのは大切ですね!
色々な経験が出来ることに感謝。


安藤赴美子(ソプラノ)

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