ピアニストにインタビュー ― 2012年09月24日 12時57分

ZAI-MASUホルンの齋藤です。
さて今日は、今回のせんくらで共演しますピアニストの門脇麻美さん
にお話しをお伺いしようと思います。
齋藤:門脇さんとはこれまで、ZAI-MASUの自主公演の他、
たくさん共演させていただいていますが、ZAI-MASUの印象は
いかがですか?
門脇:演奏はもちろん、プライベートでもお世話になっておりますが、
皆さんとっても気さくな方々で、いつも笑いが絶えません。
金管ならではの迫力とアンサンブルの素晴らしさにいつも圧倒され
ながら、本番を楽しませていただいております♪
ZAI-MASUの皆様、これからもよろしくお願いいたします☆
齋藤:大変良く言っていただき恐縮です(笑)。門脇さんは仙台を拠点
に音楽活動をされていますが、他にどのような活動されていますか?
門脇:現在はソロ活動の他、室内楽を仙台フィルメンバーはじめ、
多くの音楽家と共演させていただいたり、「音楽とコミュニケーション」を
テーマに活動を行う、『仙台チェンバーアンサンブル』(写真)のメンバー
としてスクールコンサートを中心に公演を行ったり、また合唱の伴奏
など幅広く活動しております。
齋藤:なるほど、想像するになんだか毎日お忙しそうです。
あまり無いかもしれませんが、休日はどのようにお過ごしなんですか?
門脇:なかなか休日がないので(齋藤:やっぱり!笑)、唯一休みの時は
ダラダラと過ごしてしまいますかね…。もったいない!とよく言われる
のですが、インドア派の私には家で過ごすのが一番なのかもしれません。
(休日が欲しいよぉ~)
齋藤:今、心の中で休日が欲しい!って叫びました??(笑)
さてこれから、仕事やプライベートで取り組んでいきたいこと、
チャレンジしたいことなどあったら教えてください。
門脇:今までに無い演奏会を計画中です!企画段階なのでまだ先の
話ですが…
齋藤:今までに無い演奏会!?いったいどんな演奏会なんでしょう??
門脇:まだその内容はヒ・ミ・ツです。実現した時には是非聴きに
いらして下さいね。
齋藤:そうですかぁ。きっと実現したらチラシなどでお目にかかれる事
でしょう。これからもアクティブにご活躍ください!まずは、せんくらでの
ZAI-MASUの公演、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
ありがとうございました。
ZAI-MASU 齋藤雄介(ホルン)
仙台の皆さん、こんにちは! ― 2012年09月23日 10時38分

私の名前はピーター・リンク、仙台フィルハーモニー管弦楽団
そしてZAI-MASUのチューバ奏者です。
仙台に住んでもう4年以上になります。
私も家族もこの街が大好きです!市の周辺には風光明媚な場所が
たくさんありますし、美味しいものを食べる所も沢山ありますネ!
仙台に移り住む前に、私はイリノイ州のシカゴに住んで、
そこでフリーで仕事をし、デパール大学に通学していました。
世界で最も素晴らしい教師/演奏家の中の2人である、
ジーン・ポコーニー(シカゴシカゴ交響楽団)と
フロイド・クーリー(デパール大学チューバ教授、元サンフランシスコ
交響楽団)の元で学んだのは、そこでのことでした。
これは素晴らしい経験であり、その後に続くことになるプロとしての
多くの演奏機会に向けた準備を、私に整えてくれたのです。
私はまた、シンシナティ交響楽団でも首席チューバ奏者代理として
演奏、幾つかの定期演奏会、ツアーや録音に携わりながら2~3年
過ごしました。
仙台フィルハーモニー管弦楽団での仕事を得たのは、このすぐ後
のことです。
これまで、仙台フィルハーモニー管弦楽団との演奏は素晴らしい
経験となっています。
同僚たち、そして迎える多くの指揮者達と共に音楽を作ることを
楽しんでいます。
この仕事での主な特典の一つは、日本中の様々な街へ旅することが
出来て、同時に新しい友人達や聴衆の皆さんと、素晴らしい音楽的
成果を分かち合うことが出来るということです。
世界中のオーケストラの持続にとって、そして同様にクラシック音楽
自体の中心的活動としても、これは大切なことです。
仙台フィルハーモニー管弦楽団の一員として、そしてこの素晴らしい
街の住民として、クラシック音楽と当オーケストラを支え続けて下さる
ことについて、皆様に御礼を言います。
よろしくお願いします。
ZAI-MASU ピーター・リンク(チューバ)
自然と共に ― 2012年09月22日 10時48分

こんにちは。ZAI-MASU トロンボーンの菊池です。
まだまだ暑い9月の半ば、仙台フィルの演奏旅行中です。
今日向かうのは山形の酒田ですが、予想最高気温36度だそうです。
秋は来るのか?日本に四季はあるのか?異常気象という言葉を
毎年聞いている気がするのは私だけでしょうか?
地球全体がなにやら騒がしいですね。
それでも自然と共に生きることしか出来ないことを痛感いたします。
悪いことばかりではなく、移動のバスの車内から見る山々と青い空は、
おおらかな自然に抱かれている安心や感動を与えてくれます。
こんな景色を見ると自然と深呼吸している自分がいます。
トロンボーンを構えたときも、こんな呼吸、
こんな音色で吹いていきたいです。
私自身、仙台フィルに入団して10年が経ちますが、
なぜかここ数年変化を求めています。
年齢なのか何なのか、何かきっかけがあるわけではなく自然と
沸いてくるんです。
これも今の地球の変化が影響しているのかな。山あり谷あり、
四季もあり、自然と共に成長していけると良いなあとしみじみ感じる
今日この頃です。
せんくらには、初回からオーケストラはもとより、ソロ、金管五重奏など
さまざまな形で出演させて頂き、私自身沢山の経験と共に成長させて
頂きました。
今回のZAI-MASUでの出演もまた新たな経験として血となり肉となり、
私の心と体に刻まれることと思います。
ホルン、トロンボーン、テューバという他に類を見ない珍しい編成のため、
選曲、編曲、アンサンブル等、試行錯誤して積み重ねて参りました。
今回はピアノ門脇麻美さん、パーカッション竹内将也さんを迎え、
賑やかで楽しいプログラム構成にしました。
短い時間ではありますが、皆様と楽しい時間を過ごせればこれ以上
ない幸せです。
それでは会場でお待ちしております。
ZAI-MASU 菊池公佑(トロンボーン)
ZAI-MASUでごザイマス ― 2012年09月21日 10時07分

せんくらブログをご覧のみなさん、おはようご“ザイマス”
9月29日15:15~16:00青年文化センター・交流ホールで出演します
ブラストリオ“ZAI-MASU”です。
せんくらブログ、本日はホルンの齋藤が担当します^^
さて、ZAI-MASUはホルン、トロンボーン、テューバの3つの金管楽器で
アンサンブルをしております。
実は、この編成のために書かれたオリジナルの曲は大変少ないので、
今回せんくらで演奏するプログラムも私たちZAI-MASUのために
特別に編曲をお願いしたものです。
ZAI-MASUではこれまで、3回の自主公演、街中でのフリーコンサート、
学校での音楽教室など色々な場で演奏をさせていただいています。
せんくらへの出演は今回が初めてなので、お時間がありましたら是非
足をお運びくださいね!
今回はピアノの門脇麻美さんと、急きょ打楽器の竹内将也さんにも
加わっていただき、ガーシュインの「ポーギーとベス」から数曲と、
ピアソラの作品から有名なリベルタンゴを含めた3曲を演奏する
予定です。どうぞお楽しみに!
それにしても、今年の夏は大変暑かったですね!
僕は今月で仙台に住み始めて丸5年になりますが、この夏が一番
暑かったような?気がしています。
千葉県育ちの僕にとっては東北の冬の寒さにはなかなか慣れず、
冬になる度に「あぁ夏の方が絶対過ごしやすいなぁ」なんて思うんですが、
こうも夏が暑いと「あぁ冬の方が過ごしやすいかも」なんて思ったり
している最近です(笑)
でもまた次の冬が来れば…
「やっぱり夏が好きだ」って言っていることでしょう。
千葉県育ちと言いましたが、実家は千葉の中でも北東部、
九十九里浜の近くにあります。
九十九里浜は全長がなんと66kmにも及ぶ長~い砂浜。
海水浴客やサーファーで賑わっています。
浜の周辺はど田舎なので、夜になると星がとても綺麗に見えるんですよ。
波の音を聞きながら眺める満天の星空はとてもとても神秘的なんです。
そんな九十九里浜で撮った青空の写真を、この暑かった夏の記憶に一枚^^
ZAI-MASU 齋藤雄介(ホルン)
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