オールショパン ― 2012年08月15日 09時25分
本日も、コンサートのご案内です。
軽井沢にアトリエブルックスというギャラリー&サロンがあるのですが、
そこには、何と、プレイエルのピアノが置いてあるのです!
ショパンの愛したプレイエル社のプレイエルのピアノです!
2006年製のP190という機種がはいっているのですが、
これを弾くとショパンの世界がまた違った角度から見えて来るのです。
繊細な響きの楽器で、ショパンの意図した音は本当は
こんなだったのかしら?
と、次から次へと想像力が湧いてくる楽器なのです。
きっとお聴きになる方もサロンを愛したショパンの姿が
より身近に感じられるのではないでしょうか。
アトリエブルックスにて8月18日16時開演でオールショパンの
コンサートです。
今回はチェロの長谷川陽子さんとご一緒のオールショパンです。
チェロソナタあり、序奏と華麗なポロネーズあり。
チェロという楽器とプレイエルのグランドピアノの響きが紡ぎ出す
ショパンの世界が大変楽しみです。
ピアノのソロ曲も演奏致します。
ご興味のある方、お問い合わせは
アトリエブルックス:TEL.FAX 0267-42-1405 です。
仲道祐子(ピアノ)
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