人間と音楽2012年08月12日 09時10分


皆さんは夜空を見上げるのが好きでしょうか。

私は、晴れた日の夜、星が綺麗に輝いている空を見上げると、
自分が今、このとてつもなく巨大な空間の中に生きているということを
強烈に実感します。

この宇宙で、愛し、喜び、苦悩し、悲しみ、怒り、笑い、助け合う
人間という存在は、本当に奇跡のようなものだと思います。

その人間の全ての感情を、言葉では言い表せないものまでも
表現できる音楽というものは、人間にとって、ひいては宇宙という
存在にとっても、本当に貴重な財産であると私は思います。


中野翔太(ピアノ)

蓼科みずならホール2012年08月12日 09時37分


コンサートのご案内です。

8月14日(火曜日)14時開演
蓼科みずならホール
仲道祐子ピアノリサイタル
お問い合わせ: 東急音楽祭事務局 0266-69-3245


蓼科のみずならホールという100名くらいのアットホームな
雰囲気のコンサートです。

このみずならホールは、実はホールの周りの環境も素晴らしい!!!
東急リゾートタウン蓼科の中に位置しているらしいのですが
(私も今回初めて訪れます。)

東急リゾートタウン蓼科って凄いのですね。
いろんなタイプの宿泊施設があるのはもちろんのこと、
ゴルフ、テニス、トレッキングなどが楽しめたり、スポーツハウスも完備。

高原の味覚の販売があったり、
マグカップ絵付け、とんぼ玉ストラップ作りなどさまざまな
体験型イベントが目白押し、グルメも勿論充実しています。

リゾートを満喫しつつ、コンサートも・・・何ていかがでしょうか。

前半がオールショパンで後半がベートーヴェンのコンサートです。


仲道祐子(ピアノ)

仙台の好きなもの2012年08月12日 10時46分


第二回の今日は、私が仙台でいつも楽しみにしている色々なことに
ついてお話しさせて頂きます。

何はさておき...まず一番に書かなくてはならないのは牛タンです。笑

仙台国際音楽コンクール出場時にも、体力をつけなくては!
と本番前の昼食に牛タン焼き1.5人前を平らげましたし(笑)、
昨年のせんくら出演前夜にも仙台駅の牛タン通りに並ぶのお店の
一つで、仙台到着早々に待ち合わせた数人の出演者で全員が
牛タン焼き定食を頂きました。

東京などで普通に焼肉で頂く牛タンと何が違うのかは分かりませんが、
仙台の牛タンは何故か格別だねと、SIMC出身者の皆でいつも話しています。

ちなみに仙台のお土産はこれまでには菓匠三全さんの萩の月、
白謙さんの笹蒲鉾、玉澤総本店さんの黒砂糖まんじゅう、等を友人・
知人に買って帰っています。
毎回お伺いする度に新しい美味しいものを教えて頂きますので、
きっと仙台には私の知らない美味しいものがまだまだあるに
違いありませんが...。

...いきなり食べ物のことばかりになってしまいましたが、仙台の緑
豊かな場所、広瀬川付近や定禅寺通り、台原森林公園などを歩く
のも大好きで、昨年はコンクールでお会いして以来お世話になっている方に
瑞鳳殿にも連れて行って頂きましたし、文化が薫る自然豊かな仙台は
訪れるたびに魅力を増し、引きつけられるばかりです。

実は「るーぷる仙台」にも乗ってみたいと前々から密かに思っていまして、
今年もしスケジュールの調整が上手く行き、長めに仙台に滞在出来
れば乗れるかも?と楽しみにしております。
(仙台在住でない方のために申し上げますと、るーぷる仙台とは仙台
市内の観光スポットを巡るバスのことです。)

という訳で今年のせんくら終了後、嬉しそうに「るーぷる仙台」に乗って
いたり、待っていたりする私を万一見かけてしまいましたら、そっと
見守っていただけると有り難く存じます(笑)。

仙台について、思いつくまま色々と書いた文章にお付き合いください
ましてありがとうございました。

次回は、私が数日前まで参加していた音楽祭(マスタークラス)、
年一回の特別修行についてお話しさせて頂こうと思います。

(写真は昨年訪れた瑞鳳殿)


美世真里奈(ピアノ)

メンバー紹介【2】2012年08月12日 11時35分


りさちゃんの次は、ワタクシ、花井悠希が担当させていただきます。


今回のせんくらでは、ありがたいことにソロの方でもコンサート
させて頂くので、先日こちらのblogも担当させていただきました(^-^)

そこで私のいろいろを結構話してしまった気もするので、
今回は私が思う1966カルテットを書いてみようかなと思います。

1966カルテットの活動も三年目に入り、だいぶお互いのことを
分かりあえるようになってきた気がしてるこの頃。

各地でコンサートしたり、リハーサルしたりしていく中で仲良くなって
ましたが、今年の春にコンサートのために乗船した飛鳥IIでの11日間は
私たちにとって、すごく濃い時間を過ごすいい機会になりました。

みんなで各地へコンサートートに伺う時でも長くて三日間くらいしか
一緒にいることってなかなかないので、もはや11日間は想像も
つかない未体験ゾーン。

乗船まではいろいろとドキドキしていたのですが、、、



結果は、、、



上記の写真の通り(´∀`)笑



前から仲の良かった私たちですが、四六時中共に過ごしたおかげで
いい意味で気楽になって距離もぐんと近づいた気がします。


そんな私が思う1966カルテットのメンバー。

私は、このカルテットではすっかりみんなに甘えちゃっているような
気がします。


まずりさちゃん。
言わずもがな不動のリーダー!

私の中で断トツのかっこよさのりさ様。
キリッとしてて立ち姿がかっこよくて、いつも愛のあるツッコミで
盛り上げてくれます。

りさ様の前ではついついふにゃりとして愛のあるツッコミをどことなく
待ってしまっている自分がいます(笑)

あ、ちなみに、りさちゃんとみほちゃんを、なぜだか『様』付けでつい
呼んでしまうのはここで打ち明けておきましょう。



そして、みほ様。

ほんわか癒しのオーラを纏っていていつもリラックスさせてくれます。

だけど、時々急上昇する(美味しいものを食べに行くときや新しい
土地に降り立った時等に度々ひきおこります)私のテンションにも、
1番ついてきてくれる美保さまに内心嬉しくてたまりません。



そしてラスト、はるかちゃん!

いつもどことなく落ち着く安心感をくれるしっかりもののはるちゃん。
だけど、チェロを弾く時にはいつもと違ったかっこよい顔が
見え隠れするのがたまりません!

ソロの方でも共演してもらっているからか、一緒にいるととても
落ち着く存在です♪


そんなはるちゃんがお次は担当です!

よろしくお願いしまーす!


花井悠希/1966カルテット(アンサンブル)