ニューヨークスタインウェイ2012年08月11日 10時09分

2日目の今日はピアノの話をしたいと思います。

日本で見かけるのは殆どの場合ハンブルクスタインウェイですが、
15歳の頃から10年間ニューヨークのジュリアード音楽院に留学
していた私はニューヨークスタインウェイをメインに練習していました。

艶のある塗装をされたハンブルクとは対照的に、つや消し塗装されて
いるニューヨークは非常に傷が付きやすく、ちょっと楽器に触れるだけ
でも細かな傷がつくくらいです。

実はこの薄いつや消し塗装、楽器から出る音をより豊かにする為に
考えられているそうです。

塗膜が薄い為、楽器全体で音が鳴りやすくなり、ニューヨークスタイン
ウェイのあの透明感のあるクリスタルの様な音を出すのに一役かって
いるのですね。

中の構造も少しハンブルクとは違っており、整音(音色の調整)も
ニューヨークの方がより柔軟に対応出来るようです。

このように、より良い音を追求して造られているニューヨークスタイン
ウェイ、私は大好きです。


中野翔太(ピアノ)

最近の楽しみ2012年08月11日 10時19分


最近、料理本をパラパラと眺めるのが好きです。

特に愛用は、皆さまご存じ「タニタの社員食堂」と、
こちらの「塩麹のおかず」です。

タニタの社員食堂はいわば参考書!
一食の中のお肉、野菜、主食などのバランスを見てみたり、
どのくらいの種類の食材を使うのが理想的なのかを参考にしてみたり。

ほとんどの献立が「定食」スタイルになっているので、
本に載っているそのままで作れたらきっと素晴らしい食生活に
なるのでしょうが・・・
そこはちょっとハードルが高いのです。
本当に多様な食材を使った献立なので、ウチの場合、ちゃんと予習して、
買い物に行ってから作らないと足りないものが出て来てしまいます。

なので、適当に・・・こちらの定食からこの一品。
あちらの定食からあの一品、スタイルで参考にしております。


もう一冊お気に入りが「塩麹のおかず」です。

塩麹。作ってはみたものの・・・
自分で考え付く料理は限られておりましたので、この本の登場です。

塩麹は本当に何にでも使えるのですね!
ゆで卵の塩麹づけ。お豆腐の塩麹漬け。
肉料理、野菜のお漬物風。
バラエティ豊かな調理方法が紹介されています。

この本の一番のお気に入りポイントは

「冷蔵庫の中のこの食材、どうしようかしら?」

という時に、買出しに行かなくても揃うもので
もう一品作れてしまうレシピが見つかる事!

「タニタ」も「塩麹のおかず」も、アレンジを加えながら
楽しんでおります!


仲道祐子(ピアノ)

メンバー紹介【1】2012年08月11日 11時12分


今日からは、メンバー一人ひとりの自己紹介をリレー形式で、
綴ってみたいと思います☆

トップバッターはわたくし、ヴァイオリンの松浦梨沙です。
一応、1966カルテットのリーダーとなっていますが、このグループに
上下関係はほとんどありません♪( ´▽`)
(って思ってるの、わたしだけだったりしてΣ(゜д゜lll)(笑))
いや!ホントに仲だけは良い四人組です♪

そんな中で、私の役割はツッコミ!
私、実は根っからの大阪人で、もともとバシバシしゃべるタチなんですが、
あとの3人がなんだかホワ~っとしていたり、
ツッコミ所が満載だったりで、いつもビシバシ斬り込んでいます(笑)
仲がよいからできることなんですけどね~( ´ ▽ ` )ノ


そうそう!
私は1966カルテットのメンバーでありながら、もう一つ!
《高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト》のメンバーでもあるんです!
歴としてはこちらの方が長く、日々、あの!高嶋ちさ子サマに
鍛えられております!

おかげさまで、まだまだ全然ではありますが、当初よりは、舞台の
楽しみ方が、トークなど含め、少しは成長できたかな、と思う
今日この頃です。
(こんなこと書いてるのバレたら、「は?なに言ってんの?全然ダメ
だよ!」とか言われるんだろなぁ。ちさ子さんに。。(笑))

と言うわけで、コンサートでは、演奏はもちろんながら、そんなトーク
でのメンバー間のやり取りなども、お楽しみいただければ嬉しく思います☆


そういえば!
私、なんと初仙台なんですよ!
仙台と言えば、牛タンですよね!
けど、わたしはそれより。。
地酒が楽しみッo(≧▽≦)o
コンサートが無事に終えられたら、存分に堪能させていただきたいと
思います\(//∇//)\わーい☆


さ、それでは、お次はこの方にバトンタッチ!
もうすでに個人の方で、せんくらブログ担当終えてたから、
再登場ということになりますかな。。

花井悠希ちんですo(^▽^)o
顔隠してないで、よろしくねー\(^o^)/


松浦梨沙/1966カルテット(アンサンブル)