お祭り ― 2012年07月22日 09時37分
仙台といえば七夕祭りですが、先日7月7日は、
私は埼玉県越谷でコンサートの機会をいただきました。
その際に、音楽学者の先生が司会進行を行って下さったのですが、
曲にちなんだ歴史など興味深いお話の度に、お客様と舞台演者との
距離がグッと近くなるのを感じました。
そういえば、クラシックの弦楽器は、元をたどれば人の声を表現したくて
作られているものだったということを、ふと思い出しました。
写真は、七夕祭りにちなんで同じお祭り。
昨日掲載させて頂いた写真の教会の中で行われた、
サマーフェスティバルの模様です。
川畠成道(ヴァイオリン)
束の間のふるさと ― 2012年07月22日 09時55分
昨日21日はモザイク銀座で、故郷三重県四日市市の
シティプロモーションイベントがありました。
私もその中で、デビューからいつも一緒に演奏してくれている、
林はるかちゃん、そよかちゃんの林姉妹とピアノトリオで、
14時半からと17時の二回に渡りミニコンサートをさせて頂きました。
このイベントは、今年の2月にもあり、その時は林そよかちゃんとの
デュオで演奏させて頂いたので、こちらでの演奏は二回目になります。
しかしモザイク銀座阪急は、来月末で閉館ということで、このステージに
立つのも今日で最後なのかと名残惜しく、しみじみしてしまいました。
でも、今回のイベントのテーマは『元気・魅力いっぱい四日市』!
ピアソラのブエノスアイレスの春や、チャイコフスキーの『花のワルツ』等、
少し明るく元気が出るようなプログラムをお届けしました。
たくさんの方に聴いて頂き、とても嬉しかったです。
ステージの後ろには、四日市の花火や大入道のポスターが
貼られていて、夏らしい雰囲気。
大入道は、幼い頃はその少々不気味なルックスが怖くて怖くてしょうがありませんでしたが、
今はなんだか¨こわカワ¨(!?)な感じで可愛く思えてきます(^O^)笑
小さい頃から親しんできた四日市という街に、このような形で
携わることが出来て改めて幸せだなぁとかみしめています。
東京で地元三重県を、束の間感じることが出来、なんだか元気を
もらった土曜日になりました。
花井悠希(ヴァイオリン)
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