今年の公演について2012年07月19日 09時26分


私の担当も早くも最終日となってしまいました..

今回のせんくらも、ソロで2公演、川久保賜紀さんとのデュオが2公演、
さらに遠藤真理さんを加えたトリオが1公演と盛りだくさんの予定です。

ソロのうち1つは、初めてワークショップ形式の公演をさせていただきます。
ショパンに関連して、というお題でしたので、すかさずライフワークにしている
同じポーランド人のシマノフスキさんと絡めさせていただきました(笑)

45分という限られた時間で、演奏とお話をどう配分しようか今いろいろと
考えを巡らせているところです。
一人で解説と演奏をこなすのはせんくらでは初めてなのでちょっと
ドキドキしますが...

そしてもう1公演は、今年生誕150周年のドビュッシー100%の
プログラムをお届けします。
皆さんもよくご存知の曲を目一杯詰め込みました。
今年はやはりドビュッシー関連のコンサートが多く、今週末は新宿の
朝日カルチャーセンターでドビュッシー講座、8月1日には神奈川県立
音楽堂でドビュッシー150年×北斎250年をテーマにしたリサイタル、
またせんくら直前にはドビュッシー講座で北海道各地をまわっている予定です。

ということで、せんくらまであと2ヶ月あまり、今から本当に楽しみですが、
皆様に会場でお会いできますのを首を長くしてお待ちしております!!!

1週間お付き合いいただきましてありがとうございました。
皆さん、夏バテに気を付けてよい夏を!!


写真は、最近読んでいるドビュッシー関連の本。
本人と直接関わっていた人の言葉はどれもこれも興味深いです。



三浦友理枝(ピアノ)

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