私が思う仙台の魅力《後編》2012年07月08日 10時20分


こんにちは。ピアノの鈴木美紗です。

さて、今日は前回に続き、私が思う仙台の魅力《後編》について
綴りたいと思います。


仙台を想うとき、触れずにはいられないのは「人の温かさ」です。
これまでも何度かお話していることなので、以前と内容が重複するかも
しれませんが、私は仙台で何度も心が洗われる思いを体験しました。

例を挙げればきりがありませんが、例えば一昨年、七夕祭りを訪れ
再来仙したときのこと。
花火大会を堪能し、ホストファミリーとボランティアの方と食事をした際に、
写真を撮りってもらおうと店員さんを探したのですが、なかなか来ません。
すると、すぐ隣に座っていたカップルの2人が、ほぼ同時に「写真撮りましょうか?」と申し出てくれたのです…!

ちょうど少し前に、私が仙台の人々の心の美しさ、温かさについて話していたところだったので、これには一同顔を見合わせました。

出身地を訊いてみたところ仙台とのことで、やっぱり!!と思ったのでした。

コンクール直後、東京の殺伐とした満員電車の中で心無い行為に
遭遇したとき、私は仙台を懐かしく想い、仙台の人たちの心の豊かさに
改めて感動せずにはいられませんでした。

「やはりこの街には人を優しくする何かがある!」と確信しています。
遠方にお住まいのみなさまも、“せんくら”をきっかけに、是非仙台を
訪れてみてください!


では明日は、昨年の“せんくら”について、お話させていただきたいと思います。


鈴木 美紗

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