プロ! ― 2012年07月04日 09時23分

Orchla木管五重奏団、ファゴットの水野です。
ガキの頃から巨人ファンだったワタクシですが、
今は当然のごとく楽天イーグルスの試合を観に行きます。
1人でも行きます。
野球もやはり球場で観戦するのが一番!音楽と同じです。
その場での雰囲気、(テレビ)画面を通すのとは違いますよね。
燃えます。
プロスポーツとプロオーケストラ、自分に置き換えられる、
精神面で役に立つことを探しながら観て…
ません(笑)
お酒呑んでご飯食べて、たまにはヤジ飛ばして楽しく観戦してます。
まあ、守備の時間が長くなるとアルコールの消費量が増えて
とんでもないことになります(笑)が、気分転換には最高です!
今年は運良く「楽天vs巨人」を2試合観戦出来ました。
夢は日本シリーズでの対戦を観ることです。
その時期ならせんくらも終わっているので、カンペキだな!
そう言えば、以前、仙台フィルで「君が代を演奏させて頂いたんですが、
(機会が)またないかな?
あったらまた、絶対出番にしたいです。
Orchla木管五重奏団で演奏、もいいな。
(勝手に言ってるだけですが。)
ドレスのこと ― 2012年07月04日 10時07分
ヴァイオリニストの渡辺玲子です。
ステージに立つ人は皆衣装選びにかなりのエネルギーを
使っているでしょうが、私も例外ではありません。
ニューヨークで毎年数か月を過ごしていますが、まずは自分の
アパートに落ち着いて、数日の内にはいつも決まったブティックに
コンサート用のイブニングドレスを見に行きます。
ヴァイオリンの場合は、肩の辺りに楽器を傷つけるようなラインストーンや
ビーズなどが付いていないこと、腕の動きが制限されてしまうような
袖やスタイルではないこと、などの基本的な条件に加えて、
演奏する曲のイメージに合うか、色などの季節感はどうか、
ステージ映えするようなカットか、などと考えながら選びます。
先日の文化会館では、新しく購入した緑のドレスを着用しましたが、
カットも色も好評だったので嬉しく思っています。
この新しいドレスには実はエピソードがあって、丁度アメリカの映画の
祭典「オスカー」の授賞式がある2月に、在庫のあったロスの支店から
いつものニューヨークのお店に取り寄せてもらうことになっていました。
ニューヨークには在庫がなく、カタログで気に入ったのでオーダー
したのですが、数週間待っても届かず、結局オスカー授賞式の行われた
数日後になって、やっと届きました。
オスカーが終わるまで、ブティックとしては全ての可能なドレスをロスに
留め置いた、ということだったようです。
私は既に日本に帰らなければならず、結局取り置いてもらって改めて
5月にニューヨークでピックアップしました。
いずれにしても、オスカーのような世界的な祭典は、私のドレス購入
計画にも影響を与えたのだ、ということに感慨もひとしおでした。
ところでドレスのことは毎回ステージで見ていただくまで
秘密にしているので、写真は省略します。
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