今年もOrchlaがやってきます2012年06月29日 09時30分


Orchla木管五重奏団の西沢です。

今年もせんくらに出演し、皆様にお会いできる事を
楽しみにしております。

本日はまずメンバー紹介をしたいと思います。
写真左からフルートの芦澤さん。オーボエはワタクシ西沢、
ホルンの須田さん、ファゴットの水野さん、
そして最近仙台フィルを卒業?して宮城教育大の教授に
転身されたクラリネットの日比野さん、この五人で演奏します。

木管五重奏は他のアンサンブル、例えば弦楽四重奏や、
金管五重奏などと大きく違い、それぞれの楽器の音の出し方、
発音のタイミング、音色など色んな点で異なる楽器が
五つ集まっています。

音を溶け合わせるのが非常に難しい反面、それぞれの楽器の
特色を生かした色彩感が出せるのが特長です。

Orchla木管五重奏団のメンバーは個性豊かな楽器の編成と
同じように個性豊かなメンバーが集まっています。

そのメンバーですが、共通点としてはみんなが、
食べ物が大好きなことでしょうか?

…明日以降の日記をお楽しみに!

はじめまして2012年06月29日 17時27分


 はじめまして。9月の「せんくら」に、今回初めて参加する
ことになりましたヴァイオリンの渡辺玲子です。

演奏は9月29日の18:15~、一回のみですが、ここ数年
力を入れてきた「無伴奏プログラム」で聴いて頂けることを
嬉しく思います。

 今回のプログラムでは、バッハの「無伴奏ヴァイオリンの
ためのパルティータ第2番」から最終楽章の「シャコンヌ」、
エルンストの「シューベルトの”魔王”による大奇想曲」と
「夏の名残のバラ」を演奏しますが、エルンストの2曲は
今月6日に新しく出た私の無伴奏CD”SOLO”にも収録され
ています。

 また、仙台で演奏するのは、2009年11月に仙台フィル/
梅田俊明氏の指揮で、新実徳英氏の「ヴァイオリン協奏曲第2番
<スピラ・ヴィターリス>」の世界初演をして以来になりますが
(こちらのライヴ録音も昨年CDになりました)、皆さんの
お元気な姿に接することを今から楽しみにしています。

 まずは自己紹介をいたしましたが、これからの一週間この
ブログのコーナーは私の担当になりますので、また毎日の
出来事などを更新いたしますね。