仙台のお祭り ― 2012年08月04日 09時10分

せんくらは、仙台クラシック”フェスティバル”、
という音楽の”お祭り”ですよね。
せんくらはじめ、仙台ではお祭りが沢山開催されます。
青葉まつり、とっておきの音楽祭、秋保大滝不動尊春祭り、
定義如来夏祭り、定禅寺ストリートジャズフェスティバル、
萩まつり、みちのくYOSAKOIまつり、どんと祭、e.t.c.、、、。
昨年の東北のお祭りが集結した六魂祭は、大盛り上がりでしたね。
盛り上がり過ぎて、私は目の前の人の頭しか見れませんでした〜!!
今の時期は、仙台七夕まつりのお飾り(和紙で作られたもの)が
仙台駅や商店街、市役所等を華やかに彩り、私達を楽しませてくれます。
昨年のお飾りには、東北復興を願うメッセージが沢山書かれてあったので、
一つ一つじっくり見て、とても励まされたものです。
お飾りは同じ様な形に見えますが、よく見ると違いがあり、
繊細な色使いや折り方に感動しますよ。
是非間近で見る事をおすすめします!!
(写真は昨年の七夕まつりに主人と商店街のお飾りの前で
記念撮影したものです)。
お祭りの楽しみの一つと言えば屋台ですが、
せんくらにも屋台が出るんですよ。
私は以前、この屋台で初めて”玉こんにゃく”(お隣山形の名物)の
存在を知りました。味がよく染みていて、美味しかったこと。
今年のせんくらにはどんな屋台が登場するのでしょうか??
神谷未穂(ヴァイオリン)
ごあいさつ ― 2012年08月03日 10時30分

せんくらブログをご覧の皆様、こんにちは。
仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター・神谷未穂です。
今日からの一週間、担当させて頂きますので、
どうぞよろしくお願い致します!
私にとって何回目のせんくらでしょうか。
仙台フィルコンマス就任前には従姉とのヴァイオリンデュオ
”デュオプリマ”で、就任後は仙台フィルのメンバーとして参加させて
頂いていますが、今回は嬉しい事に、ヴァイオリン&ピアノのデュオ
でも演奏させて頂きます!!
共演ピアニストは望月優芽子さん。
母校・桐朋女子高等学校&桐朋学園大学の同級生で、
数年前フランスで桐朋以来の何年振りかで再会する事が出来ました。
昨年、コンサートで初共演したのですが、音楽も会話も服装も
「これぞフランス!」、と思う様なお洒落さ。
私は彼女の大ファンになりました。
いつかフランスに関連のある曲を、フランスのエスプリを持った
ピアニストと録音したい、と長年夢見て来たのですが、
彼女との録音で、その夢が叶いました!!
このCDはちょうど、せんくらシーズンに発売になる予定です。
彼女とのコンサートはせんくら最終日の9月30日(日)の
16時〜16時45分、イズミティ21・小ホールです。
CDに収録した曲の中から5曲演奏させて頂きます。
サン=サーンスの「死の舞踏」は子供にも人気のある作品で、
教会の鐘の音から始まり、オバケがヒューと風に舞う様子、頭蓋骨を
鳴らす様子、最後の方には鶏の鳴き声まで楽器で表現しますよ!
プーランクの「バガテル」はとても珍しい作品で、
あまり聴く機会のない曲だと思いますが、リズミックで迫力のある、
私達のお気に入りの作品です。
(他の曲については、担当期間中にまた書かせて頂きますね。)
私だけでなく、皆さんも望月さんの持つお洒落センスに
魅了されると思います。是非聴いて頂きたく。
今日の写真はフランス・ランスのサーカス場でのコンサート終演後に、
望月さんの友人カメラマンに撮って頂いたもの。
とっても素敵な会場でした!!
でも舞台正面の大きなカーテンから登場するので、サーカスに出る
動物の気分も味わえましたよ(笑)。
ではまた明日。
神谷未穂(ヴァイオリン)
私のブログもご覧頂けたら幸いです。
http://www.yaplog.jp/miho1017/
最近のコメント